光回線はポケットWi-fiと違い工事が必要なので申し込みしてからインターネットが利用できるまで
どうしても日にちがかかってしまいます。
そのため、スムーズにインターネットを利用できるようにしたいですよね。
そこでこの記事では光回線が利用できるまでの流れを分かりやすく解説しています。
光回線を契約した後の流れ
- 光回線の申し込み
- 工事の日程調整をする(工事日は大体2週間後)
- 工事に立ち会うor機器を接続する
- Wi-Fiルーターを設置する
- パソコンやスマホでWi-Fiの設定をする
この流れでようやく自宅で光回線が使えるようになります。
こうみると、シンプルでそんなに難しく思えないですよね。
立会い工事って何をするの?
作業は工事担当者がするので、基本何もすることはないのですが
- 機器(モデム)を置く場所の確認
- 工事が終わった後のサイン
をするので、光回線に詳しくなくても大丈夫です。
所要時間については、マンション・戸建てによって異なりますが大体30分~1.2時間前後です。
詳しい工事内容についてはコチラ
光コラボレーション(ネット回線)の工事内容!穴あけ・ビス止めは必要?所要時間はどれくらいかかる?
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工事のときに必要なもの
光回線はモデムいう黒いお弁当箱サイズくらいの機器を置いて利用するのですが
電源コンセントがないと、利用出来ません。
そのため、工事のときに最低限必要なものは
モデムを置く場所の近くに電源コンセントがあればOK
工事が終わった後にすぐインターネットに接続したい(Wi-fiを使いたい)場合は
- LANケーブル
- 無線ルーター
があったほうが、いいですが、特に工事のときになくても、工事ができないわけではありません。
>>ドコモ光の工事料金と工事内容を徹底解説!よくある質問集まとめました
工事が終わった後の設定方法
工事が終わっても、設定をしないとインターネット(Wi-fi)に接続ができません。
設定と聞くと難しそうに感じますが、スマホやパソコン・タブレット・Wi-fiに対応しているゲーム機などで
- パソコンの場合:セットアップツールを使えば簡単に出来る
- スマホ:無線ルーターをモデムに繋ぎ、無線ルーターなどのパスワードを入力すればできる
意外と簡単にできます。
BUFFALO(バッファロー)の無線ルーターでIPv6(v6プラス)を接続する設定方法を画像付きで分かりやすく解説
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光回線を乗り換え後に無線ルーターの再設定をする方法(バッファロー)
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契約したところによっては、無料の訪問サポートや電話で確認したり遠隔操作をしてくれたりできるところもあるので
心配な場合は、契約したところにそのようなサービスがないか確認しましょう。
まとめ
光回線の開通するまでの流れを説明しましたが
- 工事の日程調整をする(工事日は大体2週間後)
- 工事に立ち会う(所要時間:1.2時間前後)
- パソコンやスマホで設定をする
基本はこの流れで光回線が開通します。
工事に立ち会うのは面倒に見えますが特に何もする必要はないのであっという間に終わります。
光回線が開通するまでに最低限知っておきたい基礎知識は「【光回線の基礎知識①】プロバイダって何?無線ルーターがないとWi-fiが使えない!」で解説しています。