特にゴールデンタイムと呼ばれる19時から22時には壊滅的に速度が遅くなることありませんか?
せっかく快適なインターネット環境を作るために光回線を契約したのに速度が遅いのはストレスが溜まってしまいますよね。
速度が遅い原因はそれぞれありますが
- 無線ルーターが古い
- 無線ルーターの電波が弱い
- プロバイダ側の原因
などが考えられます。
無線ルーターが原因だった場合は、買い替えをしたり戸建ての場合は中継機などを使ったりすれば改善する場合もあります。
しかし、プロバイダが原因だった場合、v6プラスに対応しているプロバイダであれば速度が改善する可能性が高くなります。
ちなみにIPv6ではなくv6プラスです。
>>IPv6とは?超分かりやすく解説!v6プラスとの違いも説明
IPv6とは?PPPoE・IPoE・IPv4 over IPv6(v6プラス)を分かりやすく解説
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IPv6に対応したプロバイダは多いですがv6プラスが一番速く対応しているプロバイダも現在では、まだまだ限られています。
そこでこの記事では光回線を契約して後悔しないためにも、快適なインターネット環境を作るのに大切な速度が速いv6プラスに対応したプロバイダをご紹介
目次
v6プラス対応の光回線(プロバイダ)
光コラボ | 名称 | v6プラスの月額料金 | 条件 |
ドコモ光 | v6プラス | 0円 | v6プラスに対応しているプロバイダを契約 |
ソフトバンク光 | IPv6高速ハイブリッド | 月額467円~500円 | 光BBユニットの契約が必要 |
ビッグローブ光 | IPv6オプション | 0円 | IPv6オプションに申し込みが必要 |
ソネット光プラス | v6プラス | 0円 | v6プラスに申し込みが必要 |
OCN光 | v6アルファ | 月額500円 | v6アルファの契約が必要 |
nifty光 | v6プラス | 0円 | v6プラスの申し込みが必要 |
enひかり | v6プラス | 月額180円 | v6プラスの申し込みが必要 |
ぷらら光 | v6エクスプレス | 0円 |
そして、どの光回線もv6プラスを利用するなら対応しているHGWか無線ルーターが必要です。
>>v6プラスを利用するために必要なHGW・無線ルーターはどれ?
v6プラスに対応している光回線を使っている方は
実際にきちんとv6プラスで利用できているか確認するのがおすすめです。
これからv6プラスの設定をする方はこちら
BUFFALO(バッファロー)の無線ルーターでIPv6(v6プラス)を接続する設定方法を画像付きで分かりやすく解説
続きを見る
v6プラスを利用するには別途料金が必要だったり申し込みが必要になる場合もあるので、それぞれ詳しく解説していきます。
ドコモ光でv6プラスが利用できるプロバイダは7社
ドコモ光ではプロバイダが26社から選ぶ事ができ、ほとんどのプロバイダがIPv6に対応しています。
しかし一番速いv6プラスに対応しているプロバイダは
- GMOとくとくBB
- ビッグローブ
- ソネット
- ぷらら
- ニフティー
- OCN
- ビッグローブ
7社です。
>>2020年ドコモ光でおすすめのプロバイダはどこ?選び方と25社を徹底比較
v6プラスで利用するまでの流れ
- ドコモ光に申し込みをしプロバイダを上記7社から選択
- ドコモ光が開通するまでにv6プラスに対応したWi-Fiルーターを準備しておく
- 開通後にWi-Fiルーターの設定をすれば使えるようになる
v6プラスに対応したWi-Fiルーターは、基本各プロバイダから無料レンタルが出来るので
プロバイダから書類が届いたら申し込みをしておきましょう。
ドコモ光でWi-Fiルーターが無料レンタルできる!申し込み方法とおすすめの無線ルーターを分かりやすく解説
続きを見る
ドコモ光でv6プラスを利用するならプロバイダGMOがおすすめ!
v6プラスに対応した高速無線ルーターを無料レンタルでき面倒な設定も不要
速い・安い・キャッシュバックが貰えるプロバイダはドコモ光でGMOだけです。
ソフトバンク光はIPv6高速ハイブリッドで光BBユニットが必須
ソフトバンク光のプロバイダはヤフーBBですが、v6プラスという名称でなく
IPv6高速ハイブリッド IPv6 IPoE+IPv4
という名称でv6プラスと同様のサービスを提供しています。
しかし高速ハイブリッドを利用する場合は光BBユニットが必要でレンタルになります。
レンタル料は
ポイント
- おうち割を適用:光BBユニットもセットで月額500円
- 光BBユニットのみ:月額467円
ソフトバンクのスマホを利用していておうち割を適用する場合は、光電話とWi-Fi機能もついて月額500円でレンタルできますが
ソフトバンクのスマホを利用していない場合は光BBユニットのみレンタルすれば月額467円になります。
ソフトバンク光の申し込みも代理店サイトから申し込みすると公式キャンペーンに加えキャッシュバックが貰えます!!
33000円のキャッシュバックが貰える代理店サイト
ビッグローブ光はIPv6オプション
ビッグローブ光ではv6プラス同様のサービスで「IPv6オプション」が無料で利用できます。
v6プラスを利用するまでの流れ
ビッグローブ光を申し込み後に
- IPv6オプションに申し込み(無料)
- v6プラスに対応したWi-Fiルーターを用意して接続する
これでIPv6オプションが利用できるようになります。
詳しい速度や設定方法については、こちら
ビッグローブ光のIPv6オプションは速度が遅い?対応したルーターや設定方法を丸っと解説
続きを見る
ソネット光はv6プラス
ソネット光プラスではv6プラスが無料で利用できます。
v6プラスを利用するまでの流れ
ソネット光プラスを申し込み後
- v6プラスに申し込みする
- v6プラスに対応したWi-Fiルーターを接続する
更に今ならソネット光プラスと同時にWi-Fiルーターレンタル(月額400円)を申し込みすると
永年Wi-Fiルーターレンタル料が無料になるキャンペーン中なので一緒に申し込みをしておくのがおすすめ!
業界最安値のソネット光プラス
nifty光はv6プラス
nifty光ではv6プラスが無料で利用できます。
v6プラスを利用するまでの流れ
nifty光を申し込み後
この流れでv6プラスが利用できるようになります。
対応したWi-Fiルーターを準備しておきましょう!
おすすめのWi-Fiルーターはこちら
v6プラスの設定方法も詳しく解説中
BUFFALO(バッファロー)の無線ルーターでIPv6(v6プラス)を接続する設定方法を画像付きで分かりやすく解説
続きを見る
OCN光はv6アルファパッケージ
OCN光は2018年からv6プラス同様の「v6アルファ」を開始しました!
しかしv6アルファは有料となり通常の月額料金に500円プラスされます。
更に通常の最低利用期間2年(違約金8000円)に加え
v6アルファの最低利用期間も加わり(2年)更新月以外で解約すると違約金が11000円になるので注意が必要です。
OCN光のv6アルファは契約するべき?速度は本当に速いのか徹底調査!
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v6プラスを利用するまでの流れ
ちなみにドコモ光forOCNでv6アルファを契約する場合は、月額500円はかからず申し込みさえすれば無料で利用できるので
ドコモのスマホを契約している方はドコモ光forOCNの方がお得です。
enひかりはv6プラス
enひかりは月額料金が業界最安値級に安いと有名な光回線ですが、v6プラスを利用するには月額180円かかります。
enひかりを契約後にv6プラスに申し込みする場合は手数料が2000円かかる為、注意!
v6プラスを利用するまでの流れ
今ならv6プラス対応のWi-Fiルーターがキャンペーン中(2019年10月31日まで)で
1000円で購入できます!enひかりを下記バナーかボタンから新規で申し込みすれば、誰でも適用できます。
ぷらら光はv6エクスプレス
ぷらら光は無料でv6プラス同様の「v6エクスプレス」を利用できます。
v6プラスを利用するまでの流れ
特に申し込みは不要。対応のWi-Fiルーターを用意すれば利用できます。
ぷらら光でv6エクスプレスに対応したWi-Fiルーターはこちら
速度が速いv6プラスに対応した光コラボのまとめ
速度が遅いと感じる場合はv6プラスに対応している光回線を契約するのがおすすめ!
v6プラスを利用するなら専用のモデム(HGW)か無線ルーターが必要なので忘れないように注意
>>v6プラスを利用するために必要なHGW・無線ルーターはどれ?
中でもドコモ光でGMOを契約するとv6プラスに対応した無線ルーターを無料レンタルできます!