光回線の基礎知識

初めて光回線を契約する方向けに、知っておきたい基礎知識をまとめました！

光回線を契約する前に知っておきたい基礎知識

Wi-Fiを使うには無線ルーター（Wi-Fiルーター）が必要

今ではプロバイダがセットになっている光回線が多いのでプロバイダと聞いてもピンと来ないかもしれませんが

光回線+プロバイダをセットで契約しないと、ネットが使えません。

更に自宅でWi-Fiを使う場合は、自分でWi-Fiルーターを購入するか

光回線の会社からレンタルしないといけません。

ネットの工事が終わったらWi-Fiが使えるようになると思ってたけど Wi-Fiを使うにはWi-Fiルーターが必要なのね！

光回線が開通するまでの流れ

この流れで光回線の開通工事をし、Wi-Fiが使えるようになります。

初めて契約する方にとっては

工事って何するの？機械とかに疎いけど設定って本当にできるの？

と色々不安なことがあると思いますが、コチラの記事で解決できるようにしています！

光回線を乗り換えした後の再設定方法

光回線を乗り換えした後は、Wi-Fiルーターの再設定が必要です。

光回線の用語集

光回線は専門用語が多いので、用語集をまとめました！

光コラボとは？

光回線の種類でフレッツ光の設備を使っている光回線のことを、まとめて「光コラボレーション」略して光コラボと呼ばれます。

代表的な光コラボとして、ドコモ光やソフトバンク光、OCN光などがあり

現在では500社以上もあります。

光コンセント

フレッツ光や光コラボを利用する際に設置されるコンセント

壁などに設置されモデムと接続します。

VDSL

電話線を利用しているマンション設備のことで、VDSL方式の場合は、最大通信速度が100Mbpsになります。

ベストエフォート

光回線でいうベストエフォートとは、最大通信速度のことで

通信速度が最大1Gbpsの場合、あくまでも最大通信速度が1Gbpsなので通常の速度は1Gbpsまで出ることは、ほとんどありません。

IPv6とv6プラス

通信方式のことで、IPv6やv6プラスを利用すれば速度を改善することができます。

IPv6やv6プラスを利用するには、いくつか条件があるので、コチラで超分かりやすく解説しています。

番号ポータビリティ（番ポ）

固定電話の番号を変えずに引継すること

例えばauひかりで利用中の光でんわの番号をドコモ光電話に引き継ぎする場合

auひかりの光電話をドコモ光電話に番ポすると言います。

アナログ戻し

光電話をNTTのアナログ電話に戻す事

光コラボから他社の光コラボへ固定電話の番号を引き継ぎ（番ポ）する時に

以前まではアナログ戻しをしないと引き継ぎができませんでした。

今では事業者変更ができるので、アナログ戻しをする必要性はほとんどなくなりました。

転用（てんよう）

フレッツ光を利用中の人が、光コラボに乗り換えする申し込み方法のこと。

フレッツ光を利用中の方は、転用する場合、工事費が不要だったりすることが多く

簡単に光コラボへ乗り換えすることができます。

事業者変更

光コラボを利用中の人が、他社の光コラボに乗り換えする申し込み方法のこと。

2019年7月から光コラボから光コラボへ簡単に乗り換えができるようになりました。

これを事業者変更といいます。

今までならドコモ光を契約していてソフトバンク光に乗り換えをする場合

費用と時間をかけ、この流れでソフトバンク光に乗り換えをしていたので、乗り換えするたびに立ち会い工事が必要でした。

しかし事業者変更で申し込みすれば立ち会い工事は不要

モデムもそのまま利用できるようになりました。