光回線の通信速度が遅いと悩んでいる場合v6プラスにすると速度が改善されると聞いたことありませんか?
>>IPv6とは?超分かりやすく解説!v6プラスとの違いも説明
しかしv6プラスを利用するにはいくつか条件があるので、もしかするとv6プラスを利用した気になっている場合もあります。
それで速度が改善されたならいいですけど・・・
そこでこの記事ではv6プラスを利用するための条件と必要なものをご紹介
v6プラスを利用できる条件
v6プラスを利用する場合は
- 対応したプロバイダ
- 対応したモデム
- 対応した無線ルーター
v6プラスに対応した光回線(プロバイダ)一覧は
「【速度が速い光回線】v6プラスに対応したインターネット回線一覧」にまとめています。
対応したモデム(ホームゲートウェイ)
対応したモデムとはNTTのマークがついた機器です。
コラボレーション光ではモデムの型番が
- RT-S300シリーズ
- PR-S300シリーズ
- RV-S340シリーズ
- RT-400シリーズ
- PR-400シリーズ
- RV-440シリーズ
- RT-500シリーズ
- PR-500シリーズ
- RS-500シリーズ(NTT東日本のみ)
です。
ソフトバンク光はモデムではなく光BBユニットのレンタルが必要です。
しかしこれらのモデム(HGW)は、全ての人が利用しているわけではなく
ひかり電話を利用している人、もしくは各光回線でレンタルしている場合のみ上記のモデムが貸し出しされます。
そのため光電話の契約をしていない方やモデムをレンタルしていない場合は上記のモデムではなくGE-ONUのモデムしかありません。
東日本では各コラボレーション光で無線ルーターの契約をすれば光電話の契約がなくても月額300円でレンタルが出来ます。
しかし西日本エリアの場合は、各コラボレーション光で無線ルーター(月額100円)の契約だけをすることができないため
必ずひかり電話の契約をしないと上記モデムは貸し出ししてもらえません。
※一部ひかり電話を契約しなくてもHGWのみ貸し出ししてもらえる光回線もあります。
対応した無線ルーター
上記HGWのモデムがない場合(ONUのみ利用中)は、対応した無線ルーターを用意すればv6プラスを利用できます。
対象メーカーと対象機種は
です。
ドコモ光はプロバイダをGMOで契約するとv6プラスに対応した無線ルーターを無料レンタルしてくれるのでおすすめ!
しかしコラボレーション光の中には対応した無線ルーターだけの利用はサポート対象外になる場合もあるので注意です。
まとめ
速度が遅いと感じる場合はv6プラスを利用するのがおすすめ!
>>【速度が速い光回線】v6プラスに対応したインターネット回線一覧
速度が速い光回線はどこ?v6プラスに対応した光コラボの一覧
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今利用している光回線がv6プラスに対応していない場合は乗り換えを検討するか
次契約する場合は必ずv6プラスに対応した光回線(プロバイダ)を契約しましょう。